Windowsマシン内のデータベースをコマンドライン操作
注意:この記事は書きかけです。
Oracle
sqlplusがコマンドプロンプトから使用できますが、コマンドプロンプトの横幅はデフォルトで80桁です。
このため、右上の最大化ボタンをクリックしても横幅は広くならず、SELECT文を実行して結果を見るなどの場合、不便です。
横幅を拡大するには、コマンドプロンプトのプロパティの「レイアウト」タブ内で「画面バッファのサイズ」の「幅」をディスプレイに表示できる幅より大きく設定します。
設定後、最大化をやりなおすと、今度は画面いっぱいにウィンドウが広がります。これで一応使えます。
しかし、表示された文字の位置がずれる場合があります。
最近ではWindowsマシンにcygwinを入れておき、cygterm経由でターミナルエミュレータから操作するという方法もあります(自分はこの方法を先に覚えました)。
この方法を使うと、SELECT結果の文字の位置が正しく表示されます。
画像はPoderosaというターミナルエミュレータで接続した例です。
コマンドプロンプトでもターミナルエミュレータでも、linesizeが画面横幅より広い場合、はみ出た分はずれるようです。
linesizeは画面横幅より狭く取ったほうが良いようです。
DB2
DB2 CLP(コマンド・ウィンドウ、コマンド行プロセッサー)が使用できます。
DB2 CLPは、コマンドプロンプトと同様の方法でサイズ変更できます。
DB2 CLPは、Oracleのlinesizeのような調整が必要ない上、文字がずれません。
参照URL
その他
表示データには、ゆうびんホームページで公開されている郵便番号データを使用しました。