MacでPostgreSQLとOpenOffice.org Baseの連携をする場合、ODBCではなくJDBCを使うのがよい
前置き
調べてたら、postgresは、MacPortsというところからも導入できるようですね!わざわざビルドしないでもいいようです。便利だ。
それはそうと、pythonかrubyで使う方法を調べていたのですが、pythonを使うならpsycopgというのがいいようなんですが、そういえばpythonを使うなら、mxDateTimeを入れないといけないかもしれないと思い出し、現在Macに入っているpythonに手を入れる必要があったらちょっとこわい。
というか、Zopeという単語がなんとなく重そうな予感。
rubyも元々入っているので、これも今はいじるのがこわい。
pgAdminIIIを逃避行動で導入
うじうじ悩みつつ、pgAdminIIIを逃避行動で導入。
http://www.pgadmin.org/
これは、dmgで提供されているので、普通にアプリケーションフォルダに格納。
あっさり使えた。すばらしい。
PostgreSQLとOpenOffice.org Baseの連携
そんな中、こんな記事を偶然発見。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070831/280830/
急にOpenOffice.orgのBaseで使いたくなってきました。
と思っていたら、上記で紹介されていたPostgreSQL SDBC driverドライバはwindowsとlinux向けらしい。
さらに、OpenOffice.org 3.x対応版ではないらしい。
うぬう。
ならばODBCか。
しかし、ネットを見ても、あんまりMacでOpenOffice.orgでODBCというのが、はやってなさそうな雰囲気。
やっぱりODBCはマイクロソフトが提唱したものだしなあと、また人のせいにしながらネットをいろいろ見ていると、なんとなくJDBCならどうかなと。
そういえば、OpenOffice.orgって確かJavaでできてるんだよね?じゃJDBCのほうが相性いいんじゃない?
ということで、「postgres jdbc」でググると、なんかドメイン持ちのサイトがあった!
http://jdbc.postgresql.org/
英語だからわかんないが、なんとなく掘り当てた感が。「postgres openoffice jdbc」でググる。
http://technolog.jp/software/office/991
これはすばらしい。*1
(記事はWindows向けになっていますが、Macでも問題なくできます。ちなみに、JDBCドライバは「8.3-604 JDBC 3」を使いました。OpenOffice.orgは3.1.0です。)
手順を見ながら適当にやっていく。
あっさりできた。
MacでPostgreSQLとOpenOffice.org Baseの連携をする場合、ODBCではなくJDBCを使うのがよいようだ。
あとがき
これからOpenOffice.orgのWriterの差し込み印刷で文面を作って、後はこれを手作業でメール送信する形にすれば、とりあえず当面はしのげそうです。
しかしやっぱり、手作業ではなく自動でメールを生成して、それをそのままSMTPサーバに直接接続して送信できるようにしたいです。
そうなると、やっぱりpythonとの連携でやったほうがよさそう。
とはいえ、スタンドアローンマシンで、サーバーっぽい動きはあまりさせたくないので、なるべく高レベルに美しく、簡単な操作で難しい処理がまとめてできる、というようにしたいです。