SOBAフレームワークとSOBA mieruka

仕事の関係でテレビ電話を使っているのですが、SOBA mieruka*1というサービスを導入しました。

しかし、この SOBA mieruka の基盤となっているSOBAフレームワーク*2は、実はオープンソースらしい*3。(今日気がついた!)

すばらしい。

今まではskypeを使っており、使っている限りでは、skypeのほうが安定しているのですが、今後はSOBAを導入して、できれば将来SOBAをメインにしたい。

その理由を殴り書きしてみる。

  • お客さんへのサービス提供の手段として使うので、skypeを気にする人がお客さんの場合、skypeは印象が悪い。
  • skypeは、通話トラブルが発生した際に、少なくともデフォルトではサポートを要求できない。*4
  • SOBAは設定項目が多いので、使ってるとなんとなく仕組みが想像できてくる。「これは使いこなせたら面白そう」と思わせてくれる。
  • 今日気がついたとおり、SOBAフレームワークオープンソースなので、仕組みを確認できて、責任を持ったサービス提供につながる。
  • SOBA mierukaは有料サービスなので、トラブルがあっても相談できる(コンサルティングサービスとか設定してくれれば、もう少しくらい予算付けますよ!)。

*1:参照: http://www.soba-project.com/01_product/SOBA_mieruka/

*2:参照: http://ja.wikipedia.org/wiki/SOBA%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF

*3:ここで配布されています: http://www.incpod.org/soba/download.html

*4:ここで言う「サポート」とは、通話トラブルがあった時点で、「何やっとんじゃゴルア」とクレームを(当然日本語で)窓口の人に出せて、窓口の人が「申し訳ございません、調査しますので」と対応してくれる、という意味です。そういうコストがかかる苦しい対応に取り組めないのなら、そんなものはサポートとは認められません。